兵庫県農業機械商業協同組合は、県下の農業機械、農機具、関連資機材を販売する農業機械販売店55社が加盟する商業組合です。地域で愛されながら、農業経営のレベルアップを図るお手伝いをします。2023/4/18にデータ更新
組織・役員
令和5年3月14日に通常総会において選出されました。 任期は2年。 修正:令和5年5月1日
役職・担当 | 氏 名 | 備 考 |
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理事長 | 市川 廣 | 総括。平成29年3月21日から理事長として就任。(有)市川農機具店の会長。(有)姫路ヤンマーパーツセンターの会長職にも精励。 |
副理事長 | 柳原政富 | 整備技能士、新農政委員会担当理事。柳原農機(株)会長。 |
副理事長 | 田邊一也 | 購買委員会担当理事。(株)ヰセキ関西中部兵庫営業部長。 |
副理事長 | 三井俊樹 | 総務、中古農機委員会担当理事。(株)田中農機(株)社長。 |
常任理事 | 2名 | 伊藤好博、大島秀信 |
理事 | 13名 | 柳原 隆、陸井義夫、清水保博、鍛冶泰寛、小林正樹、岩本圭司、広瀬啓志、久後利成、田中正美、浜田清、酒井克明、瀬川廣美、梶本 秀也 |
監事 | 3名 | 瀧口肇、本岡賢二、松田芳夫 |
専務 | 山内博司 | 令和5年10月から 前専務理事の金川良夫氏の後任。 |
職員 | 岸本美樹 | 平成31年度通常総会で定款変更。理事長以下理事定数が18名~22名以下になりました。 |
組織・運営体制ついて
組織運営は、各委員会の意思決定により行います。総務委員会、購買委員会、中古農機委員会、整備技能士委員会、新農政委員会の5委員会で構成されます。年2~3回、各委員会を定期開催します。
以下の委員一覧は05~06年体制です。どうぞよろしくお願いします。注:令和5年の新体制は、4月3日の理事会で決定しました。
委員会名称 | 担当委員長 | 所 属 委 員 氏 名 |
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総務委員会 | 清水 保博 | 柳原隆、松田芳夫、伊藤好博、陸井義夫、岩本圭司、小林正樹、久後利成、 |
購買委員会 | 大島 秀信 | 伊藤好博、鍛治泰寛、広瀬啓志、浜田清、田中正美、瀬川廣美、梶本秀也 |
中古農機委員会 | 酒井 克明 | 柳原隆、清水保博、鍛治泰寛、本岡賢二、広瀬啓志、浜田清、瀧口肇、梶本秀也 |
整備技能士委員会 | 陸井 義夫 | 本岡賢二、岩本圭司、酒井克明、瀧口肇 |
新農政委員会 | 小林 正樹 | 大島秀信、松田芳夫、田中正美、久後利成、瀬川廣美 |
市川理事長のあいさつ
農業機械は、農業生産の低コスト化、省力化を追求する農業・農家にとって必須不可欠の生産資材であり、今後益々重要度を増すものである。
本組合では、経営理念を重んじ、相互扶助を強化しつつ、国民の和食への関心がこれまでにない高まりを見せている中、新たな農業施策の展開を見守りながら、企業体質を変革・強化し、農業農村を支援できる体制を整え、役職員が一丸となって組織活動に尽力しなければならないとの認識を強くしている。
本年度も、組合の組織強化を図るとともに、組合員の体質強化と経済的地位の向上を目指し、農業・農家と共にあることを再認識しつつ積極的に事業を実施する。
運営方針として、①財政基盤の確立をめざし、組合員全員が喜んで参加できる購買事業と商品の開拓に努める、②整備・修理料金と工賃の適正化を図る、③農作業事故防止の安全講習会を各社で取組み、強化に努めることを重点に、兵庫県をはじめ、関係機関、関係団体、関係メーカーのご支援、ご指導を得ながら、各種事業に取り組むこととしている。
兵庫県農業最近の動きは、「30代の新規参入も増加、ほとんどの人が畑作希望で、その要望に応えた農地の斡旋、農作業の指導・相談や農機具の使い方、また新規就農者への補助金の手続きなど、我々も支援しており、農家戸数の増加に繋げたい。また、農業女子の参入に期待しており、それには県やJA、我々商業者が就農しやすい受け皿を作ることが急務。/今後の兵庫県農業については、「農地面積の規模の大小にかかわらず、今までどおりでなく、目線を変えて”儲かる農業”を実現する農業経営を実践して頂きたい。農産物を作るだけでなく、付加価値を付けた高品質な農作物を作り、ブランド化する努力。そして生産だけでなく加工、販売などの6時化の経営もその一つ。具体的には、高値で販売できる、稲作なら酒米の山田錦、畑作なら丹波の黒豆など、知恵を出せば、儲かる食材は豊富にある。このほか、時間があれば労を惜しまず、休耕田の草刈りや耕耘の受託、とれたて野菜の直売等々がある。兵庫県は全国でも有数の野菜消費地で、それぞれ地域の特産品をマーケットインすれば県農業は面白い。」/ICT技術導入については「無人ヘリ、ドローン、ロボットトラクタなど”スマート農業”の普及で、若い人の農業参入の気配が感じられる。既にドローンで圃場管理する大規模農家もあり農業経営は、今後大きく変化する。農業は国民の生命を守る基幹産業であり、衰退することは許されない。我々農業機械店も切削琢磨して、前進していかなければと思う。国は”攻めの農業”を標榜しており、この動きをしっかりと把握、時代の流れに沿った、農業経営をして頂きたい」。 //以上は農機業界新聞「農村ニュース・29年11月27日号兵庫県特集ページ4-5p」の投稿記事。
所在地:〒679-0103 兵庫県加西市別府町小池下1870-1
●県道371号滝野北条線「加西別府」交差点東側300メートル。道路沿いに「兵庫県農業機械商業協同組合」の看板あり。兵庫県立農林水産技術総合センター、富合郵便局が近くにあります。